目玉焼きの条件

どうもこんにちは。知的障害児2人を育てる父親の鈴木さんです。

長男Y君(5歳6か月)は軽めの知的障害。次男E君(3歳9か月)の方が重め。なので自然と日記の内容もE君にまつわるエピソードの方が多くなりがちですが。

今日はY君のお話。

Y君、寝る前に突然「明日(の朝ごはん)は〇〇がいい」と言うことがあります。大体「卵焼き」なのですが、たまに「目玉焼き」と言うことも。

まぁ、それだけならごく普通のことですよね。寝る前に、ただ朝食のリクエストを言っただけ。ふーん、目玉焼きが食べたいのね、で終わるハナシ。

でも、実は。

Y君にとっての目玉焼き、それはとても厳しい条件をクリアしたものを指すのです。具体的には、以下の手順を守った上で、Y君が思う理想の目玉焼きを作らなければならないのです。

■卵はY君が割ること。殻の中身をお椀に落とすのは父がやること。殻は父が捨ててはいけない。Y君が捨てること。

■IHコンロの電源はY君が入れること。

■フライパンは丸くて大きいものを使うこと。ちなみに、何故か卵焼きは小さいフライパンでも四角いフライパンでもOK。

■フライパンに蓋をするのはY君がやること。

■焼き上がった目玉焼きの黄身はオレンジ色又は黄色であること。黄身に白っぽい膜ができたものは目玉焼きとは認めない。

■ある程度大きなサイズにならなければならない。小さいものは目玉焼きと認めない。

■できるだけ丸い形の目玉焼きが好ましい。変な形のものは認められないことがある。(変な形でも、ごく稀に目玉焼きと認めることがある)

上記を満たさないと、Y君は…泣きます。

けっこう本気で泣きます。

Y君は、暴れたり大声出したりはあまり無いですが、「僕は〇〇の方がよかったのに~…」と悲しさ全開で泣くんです。周りが上手くフォローできれば落ち着くこともありますが、徐々にヒートアップして怒りも混ざってくると、手が付けられなくなることもしばしば。

ちなみに、E君は目玉焼きに対して何のこだわりもないです。

食べ物の味に対しての好き嫌いはE君の方が激しいけれど、食べ物の色や形に敏感なのはY君という感じです。うーん面白い。

…いや、忙しい朝には死活問題ですけど(汗

今回は目玉焼きについてのお話でしたが、皆さんお察しの通り、他にもY君ルールが適用される料理がいくつかあります。オムライスとか。ホットケーキとか。

まぁ、そのうちに。ではまた~ノシ

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